幼稚園の日誌

2021年2月の記事一覧

最終回の清掃奉仕

ありがとうございました。

  

 年度最後の清掃奉仕活動でした。三班が担当してくださいました。これで全員の皆様にお世話になりました。特に来年度に向けて丁寧に綺麗にしてくださりありがとうございました。

担当がベランダでしたので写真を撮りました。土ぼこりにまみれで服が汚れてしまいすみませんでした。何とか来年度のさくら組(年長さん)のベランダ等綺麗になりホッとしています。その他の教室ワックス、トイレ清掃等もありがとうございました。

 少しずつ来年度に向けても準備が始まっています。園児のみんなも協力清掃してくれて助かってます。みんな掃除は大好きです。今日は風もなく暑いくらいの天候になり運がよかったです。

 

雪の結晶

凍っていても寒くない

   

   

   

    きりん組さんが、築山から走って園長先生!、雪の結晶といって見せてくれました。

そう、昨日は寒かったので霜柱ができました。結構しっかりした霜柱です。

 築山のほうは日陰ですので、みんなでそれを取って冷蔵庫(園児が作った日陰の場所のこと)に集めました。いろいろな話題が飛び交います。冷たくても大丈夫、寒くないと言いながら、霜柱を喜んで探し集めていました。どんなものも楽しく喜ぶみんなです。楽しときは精神力も強くなります。みんなで冬からのプレゼントで楽しんだ一時でした。

さくらさんのお雛様

細かい作業でも頑張ってるよ

   

      

     

     さくら組(五歳児)さんたちも昨日のきりんぐみさんのようにお雛製作をしていました。

本当のお雛様です。立体です。頭も髪の毛も作り、毛糸で工夫して丁寧にきれいにしています。お着物ももきれいな柄を着ていました。今日は手の形を紙に描いて、それをハサミで切ってつけます。小さい手なので描くのも切るのもたいへん細かな作業です。

 イライラしてしまう子もいましたが、先生が「大丈夫、よく描けてるよ」と安心と自信をつけ頑張らせていました。手の形を描くのも切るのも少し難しいようでしたが、何回か練習しているうちに形になってきました。細かな手の動きはもう少しですね、それでも頑張っている姿は年長さんですね。

手を付けて一段とお人形さんになってきました。

お雛様作り

のり付けは難しいね 

頑張って作ってます

   

   

  

  

  

 

   きりん組さんが貼り絵でお雛様を作っていました。一日ではなく、材料準備して、少しずつ少しずつ・・・。今日は今まで描いたり切ったりしてきたものを台紙にのり付けして仕上げるようです。

   日本の伝統行事のひな祭り、女の子も男の子も桃の節句を楽しみにしていることでしょう。

ご家庭にもお雛様があるかと思いますが、園児が作ったお雛様も成長の思い出に残るものとして飾ってください。

金の屏風、お内裏様とお姫様 ぼんぼり、ひな壇の最上階の様子をピックアップしました。

この活動から

日本の伝統行事、紙のお雛様作りを通して女の子の健やかな成長を願ってお祝いします。作ることで印象深く、思いも深めます。

 製作活動ののり付けは結構園児たちには難しいです。冠りをのり付け、扇子をのり付け、十二単の重ね着ののり付け金屏風ののり付け、お雛様をのり付け・・・。

しかし、みんな頑張りました。

 のりを塗る場所、貼り付ける位置、バランスなどのほかに、台紙にも糊が付いてしまい余分なところまで張り付いてしまう友達などいました。濡れ雑巾で手をふききれいにして、台紙に押し付けます。そして、きれいにならしました。

 頑張ったせいでかわいい作品ができました。

見てみて・・・

見てるだけで意欲が

  

  

  

  

    今日は2月の誕生会がありました。みんなでお祝いしました。「誕生日おめでとう。」将来の夢、職業や質問をいつものように聞きました。これも自分の目標や夢となり大切なことです。

 職業は一生に係る大切な夢です。自分の趣味・やりたいものに叶うのがいいですから。

そのあと外ではみんなが遊んだりしていました。

  特に竹馬のりでは、園長先生・・「見てみて」と4人ぐらいの園児から誘われました。

職員室にいた私は、カメラを持ってすぐにテラスに行くと子供たちは竹馬を一生懸命に乗っていました。

  今日初めて乗れた子もいたようですが、何とか合格の線まで頑張っていました。

えらいね。よくできたね。頑張ったね。いいぞ・・・。掛け声をかました。

 ただ見ていただけなのに・・・、園児たちの意欲はさすがです。乗れるようになったり合格ラインまでできました。自らのやる気に驚きました。担任の先生のようにそばについて教えたりしていないのに、ごめんなさい。でも、園児ができたことはとっても嬉しいです。

また、みんな頑張りましょう。ありがとうございました。